新規開業の個人治療院の経営戦略と狙うポジションについて 〜口コミ誘発の仕組みも添えて〜

経営戦略論

個人治療院の経営戦略で大事な2つの要素

先述の記事で「富良野の施術業における構造上の欠陥を見つけ参入。出張の分野では一人勝ち状態」と書きました。
今回はこの内容について掘り下げた内容をまとめていきます。

キーワードは

の2つ。(言葉の説明はグロービズの用語リンクを貼っておきます)

繰り返しになりますが開業初期に目指すのは「なんでも良いから地域でオンリーワンの実現」です。

昨今の施術業界を見ると様々な施術方法がありますが、お客様視点で考えるとその方法論は割とどうでも良い話。
施術方法や流派の違いを熟知して治療院を選んでいるお客様は稀で、そのほとんどが「整体」「マッサージ」とでしか理解していません。
飽和状態に近い施術業界では、ぱっと見だけでの差別化は既に限界がきており、そのため目立つだけで品のない過剰広告が乱立するようになりました。
加えて鍼灸、あマ指、柔整には広告規制があり、これも大きな足枷になっています。

このような差別化が難しくなってきている中、どのように自院の存在感をアピールしていくか?
手前味噌で恐縮ですが、上記のキーワードを元に藤本の取った作戦を例に解説をしていきます。

隙間でオンリーワンを狙うランチェスター戦略

まず分析したのが、富良野市とその近郊にある整骨院および整体院の数と場所、営業時間です。(当たり前の話で申し訳です)

その結果、傾向として

  • 富良野市街地に集中している(農村地や山間地域から20〜30km離れている)

  • 杓子定規に土曜半日&日曜休みで9時〜18時営業ばかり

  • ホームページを活用している/web集客を行なっている治療院が皆無(当時)

そんな当たり前の話から天邪鬼な藤本は「一般的な営業時間では仕事の都合で治療院に通えない人がいるのに、その人達を受け入れている治療院が無い」と分析しました。

そこから「出張専門」「土日祝日深夜対応」「web/sns予約の活用」を発想。
砕けた言い方ですが「平日の昼間っから治療院に通えるほど時間に余裕なんてねーんだよ!」という人達向けの治療院開業計画を作りはじめました。

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新規開業の個人治療院の経営戦略と狙うポジションについて 〜口コミ誘発の仕組みも添えて〜|フジモトミノル|note
ーご挨拶ー このnoteでは、出張専門 鍼灸/整体 藤本が【人口2万人規模の北海道の田舎町でワンオペ経営を9年間続けてこれた方法」】を好き勝手に書き綴っています。 開業計画中〜開業3年目の個人治療院や、業務改善を考えている中堅層向けに「経営論」「仕組み作り」を中心に話をまとめています。 本内容はあくまでも「施術環境を整...

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